わたしたちの想い

お客さまと気持ちをひとつにして
建物を完成させる喜びは格別です

宮崎支店 工事部 揖宿 智美の写真

宮崎支店 工事部

一級建築施工管理技士

揖宿 智美

お客さまやスタッフと
しっかりやりとりすることを大切に

宮崎支店に所属し、主に工程管理や現場業務などを担当しています。元々現場監督をしてみたくて入社したのですが、毎日いろいろな人と会って話をしながら仕事を進めていくのが、思った以上に自分に合っていました。この仕事はやはり、お客さまや現場のスタッフとの話し合いがとても大事です。
完成してから希望と違うとなると困るので、特にお客さまとの事前のお話は「ここはこれぐらいの高さになります」、「こんな感じになります」と、なるべくわかりやすく丁寧に説明するように心がけています。当社はこれまでにさまざまな畜産施設を手がけてきた経験があるので、「こういう場合はどうするのがいいですか」と相談を受けたときも、「以前はこのようにしましたよ」と経験を生かして、専門性の高い助言ができることは誇れる部分です。
仕事上のこだわりとしては、お施主様と常にコミュニケーションをはかり、少しでも使い勝手等が良くなるように、お互いに知恵を出し合い理想に近づけるように心がけています。

ハードなことも多い仕事ですが
竣工時の達成感で苦労が報われます

この仕事はやっぱり時間との戦い。天候に左右されることもあり、スケジュール調整が大変な時もあります。今まで私が手がけた中では、うなぎの養殖をする養鰻場で25メートル角の大きな池を一度に数十個作るという工事が一番ハードスケジュールでした。ですが、畜産施設などの建設は、いきものが入るので季節や時期を逃すわけにいかないという事情がありますので、こちらも何とかやりきろうと心を決めて、現場一丸となり、頑張って間に合わせたという思い出があります。
また、畜産施設には外国製の機械を設置することも多いため、日本にやって来た外国人技術者と現場でやりとりすることも少なくありません。海外と日本では建築に関する法律も違ったり、意思の疎通もすんなりとはいかないので、やはり大変ですね。
そのようにハードなことも多い仕事ですが、竣工時の達成感は何物にも代えがたいです。お客さまが喜んでくださればそれもまた嬉しいですね。

そこに住むいきものにとってよりよい建物を追求し
農家さんをサポートしたい

畜舎は特に、いきものをそこで何か月も飼育して、出荷して初めて利益が生まれるもの。なので、少しでも早く作り上げてほしいという農家さんからの要望も強いです。また、農家さんそれぞれのこだわりがあり、それにきちんと応えていかなければならないので難しいですね。
建物を使うのが人間ではなくて牛や豚なので、人間が予想もしないようなことをするのも、畜舎ならではの難しい部分。ここは危ないので近づかないように、と言っても牛や豚には通じないですし。ですから、農家さんからもしっかりいきものの特性などを聞いて、この辺はちょっと気をつけて作ろう、などと工夫しながらやっています。建物を作ったあとで、牛や豚の成績が上がったと言ってもらうのがやはり目標なので。そこに住むいきものにとってストレスがない、よりよい建物を作ることで、農家さんをサポートできたらいいなと思いますね。

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